参加者に熱中症危険度を知らせて注意喚起
大会本部で熱中症危険度を管理

競技範囲が広いマラソン大会では、各給水ポイント付近などに複数台のWBGT測定器を設置し、リアルタイムのWBGTと熱中症危険度を掲示することでランナーや大会スタッフに熱中症への注意を促します。また、大会本部では専用ソフトを使いWBGTを監視し、救護や熱中症対策の指示を行うことで熱中症危険度を管理します。
使用機器の例
熱中症危険度表示パネル リアルタイムで熱中症危険度と対応策がひと目でわかります。 |
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WBGT測定ユニット 暑熱環境の作業現場などに設置し、周囲温度(気温)・湿度・黒球温度を計測し、WBGT値を算出、送信します。 |
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大形WBGT表示器 データ信号を受けて、周囲温度(気温)とWBGT値(暑さ指数)を大きく表示します。 |
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パソコンソフト ユーティリティソフトを使い計測データのグラフ化と熱中症危険度を表示、データ保存も行います。警報メール機能付。 |
